最新USツアー5公演目、ボストン公演を高音質ステレオ・オーディエンス録音で完全収録! こちらは、最新USツアーの5公演目、9月16日のマサチューセッツ州ボストンでのステージをとても良好なステレオ・オーディエンス録音で完全収録したタイトル。8日の初日コロンバス公演とはまた違った趣向があります。まず、クラプトンのエリザベス女王への想いは深かったようで、ここではバンド全体でイギリス国歌を演奏しているというオープニングになっています。セットリストそのものは初日と変わっていませんが、この日のI Shot The Sheriffの後奏のソロでは、全盛期を彷彿させる素晴らしく切れ味のあるプレイを披露しています。このプレイが聴けるだけでも価値ある日です。そしてアコースティックセットのTears In Heavenでは、やはりポール・キャラックのオルガンソロで故ゲイリー・ブルッカーに捧げる「青い影」がフィーチャーされています。そしてこの日もブルースはThe Sky Is Crying。ここではメンバー全員への怒涛のソロ回しが楽しめます。アンコールは、初日とは違ってHigh Time We Wentがセットに戻ってきました。が、もちろんジミー・ヴォーンは参加していて、クラプトンとのソロ競演が展開されています。さらに本作にはボーナスとして、このツアー中にプレイされた日替わりのレアブルースナンバー(シッティングセットのオープニングが各日で異なっていました)を5曲(5日分)収録。中でもクラプトンのライブ史上初演奏となったマディ・ウォータースのCountry Boyは激レアです!この曲は、マスター違いで2バージョンを収録しています。初日もサプライズ度大で楽しめますが、ライブ・アーティストたるクラプトンのプレイはこの日もはずせません! CD1 01. God Save the Queen 02. Tearing Us Apart 03. Key to the Highway 04. I'm Your Hoochie Coochie Man 05. River of Tears 06 I Shot the Sheriff 07. Driftin' 08. After Midnight 09. Nobody Knows You When You're Down and Out 10. Layla 11. Tears in Heaven 12. Badge 13. Wonderful Tonight CD2 01. Cross Road Blues 02. The Sky Is Crying 03. Cocaine 04. High Time We Went w/ JIMMY VAUGHAN 05. RAMBLIN' ON MY MIND (Detroit : 10 September 2022) 06. LONG DISTANCE CALL (Chicago : 13 September 2022) 07. DRIFTIN' BLUES (Chicago : 13 September 2022) 08. HONEY BEE (New York : 18 September 2022) 09. COUNTRY BOY source 1 (New York : 19 September 2022) 10. COUNTRY BOY source 2 (New York : 19 September 2022) Recorded live at TD Garden, Boston, Massachusetts, USA : 16 September 2022 SL01