お取り寄せ商品。(ご注文をいただいてから、お取り寄せに3日から1週間お時間をいただきます。) 2009年話題の音源の個別アルバム・シリーズが順次リリースになります。『アビーロード』の全曲に続くシリーズ最新作は、これまた名盤『サージェントペパーズ』を新しいミックスで聴くことができるという素晴らしい内容。しかもニュー・ミックスだけが特長ではありません。むしろ『JUST A ROCK BAND THAT'S ALL』や『ABBEY ROAD ROCK BAND MIXES』をお聴きになっている方はわかると思いますが、話題となっているのはカウントやフェイドの有無など、曲前後の部分に初登場の部分がかなりあり、それが大きな特長となっています。今回初登場した音源も今までのこのシリーズ同様、驚きを隠せません。 いくつか例を挙げると、「Fixing A Hole」は演奏前のスタジオの様子が結構長く収録されており、イントロのフレーズをチャッチャッと弾いてみたり、メンバーの会話が聞こえたりと、本番前の緊張感が伝わってきます。「She’s Leaving Home」もスタジオで各々が音出しをしている様子からカウントで始まります。「Being For The Benefit Of Mr.Kite!」は曲前にリラックスしたジョンの笑い声を聞くことが出来、それに対しポールが何やら返答しています。ポールがこの曲のベースラインを刻みますが、それに合わせてジョンが即興で別の曲を歌おうとする面白い場面も収録されています。いくつかアウトテイクを聴くことができるこの曲ですが、ここに収録されているスタジオの様子などは初めて耳にするものです。「When I’m Sixty-Four」にも軽い音出しの後にカウント入り。「Lovely Rita」の曲前にはジョンがジョージに「イントロをもっと大きくしてくれ。おい、聞いてんのか?」と指示を出す場面も。「SGT. Pepper’s Reprise」はエンディングに「A Day In The Life」にのイントロが被らないバージョンで、さらにその「A Day In The Life」は、これまた多くのアウトテイクが聴くことが出来ますが、ここに収録されている曲前の様子も初めて耳にするもので、ジョンの真面目なカウントが印象的です。最後にボーナストラックとして、リマスター盤リリースに合わせて放送されたラジオプログラムから、サージェントに関連した部分を収録しています。メンバーやジジョージ・マーティンがサージェントについて語っており、短いながら初登場のスタジオでの様子も収録されています。 2009年に登場したロックバンド音源のアルバム単位シリーズ。今回も驚きの内容で期待を裏切りません。 01. SGT.Pepper's Lonely Hearts Club Band 02. With A Little Help From My Friends 03. Lucy In The Sky With Diamonds 04. Getting Better 05. Fixing A Hole 06. She's Leaving Home 07. Being For The Benefit Of Mr.Kite! 08. Within You Without You 09. When I'm Sixty-Four 10. Lovely Rita 11. Good Morning Good Morning 12. SGT.Pepper's Lonely Hearts Club Band 13. A Day In The Life [BONUS TRACKS] 09 09 09 Radio Special 14. introductions and interviews 15. SGT.Pepper's Lonelyl Hearts Club Band 16. A Day In The Life 17. I Am The Walrus 18. Hello Goodbye CC01