お取り寄せ商品。(ご注文をいただいてから、お取り寄せに3日から1週間お時間をいただきます。) Open Air Festival, Grona Lund, Stockholm, Sweden. May 17Th 1974 Previously Unreleased Superb Complete Recording!!! Digitally Mastered Edition 音楽的に最も充実していたデイヴィット・バイロン、ゲイリー・セイン在籍時MARK6。ゲイリーの歌うようなベースラインは、バンドの目指すメロディアス且つファンタジックな世界観にまさにジャストフィットしていました。そのゲイリーの9月15日ダラス公演でのステ−ジ上での感電事故により中断、結果的に脱退に至ってしまったことが記憶に残る「Wonderworld」ツアーより、1974年5月17日スウェーデン、 ストックホルムで行われたOpen Air Festivalでのステージが完全収録で初登場!! 音質もオーディエンスながらレアなこの時期の録音としては最上の部類のクウォリティで(ヘッドホンで聴くと" Easy Livin' "のみ若干落ちます)、この時期の録音 ならではのテープヒス、クリップノイズ、マイクノイズ等々、100箇所を超える問題部分も一ケ所ずつ丸1日をかけて丁寧に処理し、音圧、解像度共に元音源とは別次元 のクウォリティに。 内容も、アルバム製作の合間を縫って行われたプレツアー音源である3月15日を収録した「LIVE AT SHEPPERTON '74」とはセットリストも異なり、よりバンドの世界観を伝える事に力点が置かれた自信作「Wonderworld」から何と2曲目以降6曲が連続演奏されるという本ツアーならではの、しかもフェス仕様にコンパクトに凝縮された素晴らしいもので、"The Easy Road"の為だけにわざわざステージに設置されたグランドピアノからもバンドの気迫がヒシヒシと伝わってきます。 後にキング・ダイアモンドに多大な影響を与えたデイヴィットのデーモニッシュなヴォーカル、ミックのワウを多用したギター、ケンのヘヴィなハモンド、そして歴代最強のゲイリー&リーのリズムセクションが一体となったブリティッシュならではのウェットでヘヴィ且つファンタジックなサウンドと、重厚なコーラスワークといった、同時代にジャーマンHRシーンにフォロワーを生み出す程、唯一無二の世界観を有していたヒープの真骨頂を完璧に体現したMARK6最終章を捉えたマストアイテムです!! コーラスもバッチリな"Look At Yourself"からメドレーっぽく"Gypsy"へ雪崩れ込むラストの流れも必聴です!! 1. Introduction 2. Stealin' 3. Suicidal Man 4. So Tired 5. Wonderworld 6. The Easy Road 7. I Won't Mind 8. Something Or Nothing 9. July Morning 10. Sweet Lorraine 11. Easy Livin' 12. Look At Yourself 13. Gypsy SW01