お取り寄せ商品。(ご注文をいただいてから、お取り寄せに3日から1週間お時間をいただきます。) 元HANOI ROCKS/ソロのマイケル・モンローと元BILLY IDOL/ATOMIC PLAYBOYSのスティーヴン・スティーヴンスによる幻のバンドJERUSALEM SLIMの未発表曲5曲含むデモ音源が初登場!! 89年にマイケルとスティヴが出会い、両者共に現状に不満があったこともあり、バンドを組む為に始動。 マイケル・ワグナーをプロデューサーに迎え、1992年初頭にレコーディングが始まるも、スティーヴが1992年6月、まだミックスダウンの状況に有る中、突然ヴィンス・ニール・バンドへ移籍してしまいバンドはデビュ−作発表前に消滅と云う事態に。結局、アルバムはバンドが無くなった後日本とドイツでのみリリースされましたが、マイケル・ワグナーのメタル色の強いサウンドを、マイケルは気に入らなかったようで、確かに唯一無二の存在感有る2人の作品として魅力的でしたが、作り込まれ過ぎで、ロックンロール側から云えば生々しい迫力というようなライヴ感が一切伝わってこないという消化不良感も否めないものでした。 本作はその唯一のアルバムにボーナストラックとして収録された2曲のデモのオルタネイトヴァージョンを含む1991年に録音されたデモ音源の全貌です!! オフィシャルはベースをスティーヴンが弾いていたりと実際、バンドとしての色合いがあまり感じられない部分もありましたが、ここでは全曲でサム・ヤッファ&グレッグ・スミスがリズム隊で参加。マイケルのドスの利いたヴォーカル、スティーヴンのギラギラしたプレイがフィーチュアされたラフで生々しいバンド・サウンドとなっており、むしろこっちの路線で行けば良かったのにと思わずにはいられない、マイケルのハノイに次ぐバンドとしての可能性を感じさせずにはおかない素晴らしい内容です!! "Teenage Nervous Breakdown"は基本的にオフィシャルのデモと同テイクながら、妙にレベルが小さく、ブート並みの出来だったそれとはミックスから違い、"Lethal Underground”から繋がったメドレー形式になっており、音質/生々しさ共にこちらのテイクが断然出来が良いです!!他の未発表曲、デモもマイケルらしい節回しのヴォーカルを軸にハード・ロックンロール全開の素晴らしい内容となっており、マイケルファンなら絶対に一度は耳にしておきたいマスターピースです!! 音質も全編オフィシャルクウォリティで逆にオフィシャルは曲ごとに音圧やミックスにばらつきが有りましたが、こちらは全編統一感のあるサウンドクウォリティです。 Recorded Unknown Studios In 1991 Previously Unreleased Studio Recordings!!! Digitally Mastered 1. Delirious 2. Deadman 3. Downwardly Mobile 4. Lights Out 5. Lethal Underground 6. Teenage Nervous Breakdown Alternate Version 7. Final Word 8. Rock 'N Roll Degeneration Alternate Version 9. Hundred Proof Love 10. Attitude Adjustment 11. Gotta Get A Hold 12. World Is Watching SW01