Masters of Rock, Vizovice, Czech Republic, 13th July 2012 + Bonus Tracks 1987年、メロディック・パワー・メタルの注目株であったHELLOWEENに専任ヴォーカルとして加入し、そのハイトーンを駆使したヴォーカルスタイルが多くのファンの心を魅了したマイケル・キスク。その後、バンドは黄金期をむかえるものの、94年に突然バンドを脱退。それからはMASTERPLAN、 GAMMA RAY、TOBIAS SAMMET’S AVANTASIAなどのレコーディングにゲスト参加するもののパーマネントなバンド活動を行うことはなかった。そのマイケルが遂に本腰を入れて動き出したバンドがこのUNISONIC。4人編成で結成された当時も大きな話題となったが、2011年に5人目のメンバーとして、HELLOWEENの創設者であり、脱退後はGAMMA RAYで活躍中のカイ・ハンセンが加わり、5人編成での初ライブが日本公演ということもあって、さらに大きな話題となった。このライブは今年の7月にチェコで行われた「Masters of Rock」に出演したときのライブを高音質で完全収録したもの。マイケルの風貌は変化したものの、そのヴォーカルスタイルは変わらず、今まで以上の存在感を出しています。1stアルバムの収録曲にバランスよくHELLOWEENの曲を加えたセットは、ファンも嬉しい限り。ASIAやGOTTHARDなどでも活躍したもう一人のギタリスト、マンディ・メイヤーとカイとのツイン・ギターも大きな聴きどころです。HELLOWEENファン、GAMMA RAYファンだけでなく、全てのメロディック・パワー・メタルファンにおすすめのライブです。なお、ボーナスとして、今年の来日公演から、9月6日に東京の渋谷AXでのライブから2曲をプラス。 1. Intro: The Ride of the Valkyries 2. Unisonic 3. Never Too Late 4. King For A Day 5. I've Tried 6. My Sanctuary 7. March of Time 8. Mandy Meyer Guitar Solo 9. Over The Rainbow 10. Star Rider 11. Souls Alive 12. We Rise 13. Future World 14. I Want Out [Bonus] 15. I'm Alive 16. I Want Out SNO1