ウェンディの最新作は、1977年4月27日と28日の連続で行なわれたクリーヴランド公演より、二日目28日になります。以前6CDのセットでリリースされていたものの完売になっていましたが、お客様の強い要望により、今回はそれぞれの公演を単独にしての再発になります。この日はもうひとつの“デストロイヤー”として、演奏と内容、そして音質が優れた日としても有名な、デストロイヤーの翌日のコンサート。初日と一緒に揃えて頂きたい、今までにない最高の状態で収録しています。デストロイヤーはいっぱい同じタイトルがあってどれを選べばよいか迷うというファンは、これを決定盤として選んでいただければ幸いです。 クリーブランド連続公演の二日目となる4月28日は、有名なサウンドボード音源の初日の影に隠れてしまいがちですが、古くからのマニアには、音質は初日、そして演奏は断然二日目という評価が定着しており、その両日を揃えて聴き比べる絶好のタイトルとなっています。本作はファースト・ジェネレーション・マスターと言われる音源を使用して、全編通して単一ジェネレーション・ソースで収録しています。内容的にはほぼ未編集で、まさにマスター・ソースをそのまま一秒たりとも欠落なく完璧に収録しています。 その内容たるや、まさに初日を大きく凌駕する素晴らしいもので、熱狂する聴衆、大音量で鳴り響くサウンド、そのどれをとっても威風堂々たるレッド・ツェッペリンの演奏が堪能できます。 ツアーが始まったばかりでアレンジや演奏が暖まっていない感があり、ツアー終盤、例えばLA6日間などのような緊張感こそないものの、思わず“オ〜ファック!!”と叫んでしまう熱演。 今回同時リリースの初日と共に、ぜひこの二日目にも注目していただけたらと思います。 ウエンディ・レーベルの最新作は1977年クリーヴランド連続公演デストロイヤー2デイズから二日目4月28日公演を高音質オーディエンス音源のファースト・マスターより完全収録。美しいピクチャーディスク仕様の永久保存のがっちりプレス盤。あまたあるデストロイヤーの中でも最高峰となる決定盤です!!! Richfield Coliseum, Cleveland,OH U.S.A. April 28, 1977 DISC ONE 01. The Song Remains The Same 02. Sick Again 03. Nobody's Fault But Mine 04. In My Time Of Dying 05. Since I've Been Loving You 06. No Quarter DISC TWO 01. Ten Years Gone 02. The Battle Of Evermore 03. Going To California 04. Black Country Woman 05. Bron-yr-Aur Stomp 06. White Summer - Black Mountain Side 07. Kashmir DISC THREE 01. Moby Dick 02. Guitar Solo 03. Achilles Last Stand 04. Stairway To Heaven 05. Rock And Roll 06. Trampled Underfoot CC01