[１ＤＶＤ-Ｒ]（DVD-R対応のプレーヤーでご覧下さい。)
先頃、フランスのプロモーターのたっての願いで実現した１回だけの、あの伝説のギタリストULI JON ROTHが参加したスペシャル・ライヴのそのULIの参加した部分のハイライトが、注目のボーナス・トラックをたずさえて登場です。とにかく、実現しただけでも凄いのですが、更に、“荒城の月”をやっているというのが、また、拘りを感じます。そして、７７年のアルバム “TAKEN BY FORCE”（暴虐の蠍団）から何と、名曲“カロンの渡し守”を含むプロモ３曲を収録。これは凄いです。ウリがまだストラトです。画質は最良とは言えませんが貴重さを考えると涙モノです。さらに、ドイツのＴＶでの１曲と、遂に登場、朝比奈マリア司会のTHE POPというＴＶ番組から７８年のTOKYO TAPESでの来日時のプロモ出演を２曲。何故か、１曲目にはＵＬＩ先生は登場していません、、。トラブルでも有ったのでしょうか。 さて、タイトル２には、ULI先生のSOLO活動が入っています。84年のULIの3rdソロからのプロモはオマケのオマケです。勿論マスター・クオリティーです。勿論B.はFAIR WARNINGのUREですね。85年の有名なイギリスの番組”OLD GREY WHISTLE TEST ”はちゃんとライヴです。勿論ULI以外に、レコーディングでも活躍した、MADISON〜ZENOのMICHAEL FLEXIGがＶｏを取っています。この頃のULI先生はＵＫでカルト的な人気が有ったため意地悪なインタビューにも余裕で答えていますね。そして、もう１つは2004年と新しめのＵＳでのライヴ。ビデオ・プロジェクターを使った授業のようなライヴです、生撮りですが、キレイに入っています。SCORPIONSとULI JON ROTHの今昔をさっと辿るには、あまりにも濃いですが、打って付けの内容です。