ウェンディ・レーベル第33弾は、超有名公演ブルーベリーヒルの前々日、9月2日のオークランド公演です! その歴史的背景からブルーベリーヒルのLA公演が有名ですが、なんのなんの、このオークランド公演の演奏といったらLA以上の素晴らしさ! 70年のツェッペリンの代表作といっても過言ではありません。まず凄いのはセットリストです。タイトルの由来となった「Blueberry Hill」はもちろん、「Good Times Bad Times」が挿入される「Communication Breakdown」、さらに、この位置で演奏されるのは極めて希なアンコールでの「The Train Kept A Rollin’」、そして最後にはこれでもかと「Long Tall Sally」まで飛び出す、予測不可能のデンジャラスでアメイジングなパフォーマンス! これぞ70年の醍醐味! これを聴かずしてツェッペリンは語れない、『Blueberry Hill』にひけをとらない歴史的名演です! 内容的には、この日は2種類のオーディエンス・ソースの存在が確認されていますが、既発盤はそれぞれ1種類のソースしか使われていませんでした。今回、初めて2種類のソースを駆使することによって、このオークランド公演を初の完全収録盤としています。音の良いソースをメインに、もうひとつのソースで補完するという手法。2種類のソースを使うことにより、今まで不完全で真ん中が抜けていた「Whole LottaLove」が完全な形で通して聴けるようになりました。また微妙なピッチ調整も施しており、現在の決定盤であると自信を持ってご提供できるタイトルです。ピクチャーディスク仕様のプレス盤。日本語帯付。 LIVE AT THE OAKLAND COLISEUM OAKLAND CALIFORNIA 2ND SEP 1970 DISC ONE 01. Introduction 02. Immigrant Song 03. Heartbreaker 04. Dazed And Confused 05. Bring It On Home 06. That's The Way 07. Bron-Yr-Aur 08. Since I've Been Loving You 09. Organ Solo 10. Thank You DISC TWO 01. What Is And What Should Never Be 02. Moby Dick 03. Whole Lotta Love (Inc. Boogie Chillun - Ju Ju Rhythm - Lawdy Miss Clawdy - For What It's Worth - Honey Bee - I'm Moving On - Fortune Teller - That's Alright Mama) 04. Communication Breakdown (Inc. Good Times Bad Times) 05. The Train Kept A Rollin' 06. Blueberry Hill 07. Long Tall Sally CC01