【レーベル完売】 ウェンディ・レーベル第26弾は、これまた超有名公演である、1972年6月25日、LAフォーラム公演です! オフィシャル『HOW THE WEST WAS WON』は、この日とロングビーチ公演から作られたことでも、この日の演奏の素晴らしさが伺える、ツェッペリンのひとつの頂点を示したランドマーク的コンサート。まさにその日の音源を、数あるLA公演が証明している高音質オーディエンス録音にて完全収録! まさに最高のツェッペリンが堪能できるタイトルのリリース! これぞ熱狂のレッド・ツェッペリン・ライヴだ!! 「LA Drone」と題された長いSEに引き寄せられて、その闇を切り裂くように始まる「移民の歌」。このイントロは何度聴いても衝撃の瞬間です。そしてそのままメドレーで「Heartbreaker」に繋がるという黄金のセット・リスト。しかも、まだリリース前の『聖なる館』から「Over The Hills And Far Away」「Dancing Days」まで登場するのには驚かされます。まさにこの時期を代表する素晴らしい名曲揃い! 「天国への階段」で前半終了し、中盤はアコースティック・セット4連発。アコースティックにも関わらず、このリズムのノリは素晴らしく、客席も大喝采をおくっています。そして「幻惑されて」「モビー・ディック」など重厚で長大な演奏がこれでもかと続きます。本当にこのパワーはどこからくるのでしょうか。後半に入っての「Whole Lotta Love」は、およそ30分に渡って延々と展開されるメドレーの数々。まんまエルヴィスの「Heartbreak Hotel」、ハード・アレンジの「Slow Down」、その他めぐるめく展開に我を忘れて聴き入ってしまうことでしょう。通常でしたらここで終了となるところですが、まだまだコンサートは続きます。圧巻は何度も何度も繰り返すアンコールです。「Rock And Roll」のハードなプレイ。「The Ocean」(この曲もリリース前ですね)のブルージーなプレイ。さらにさらに「Thank You」にはイントロに「Louie Louie」が演奏され、お別れの気分を盛り上げます。ところがこの後、再度ステージに登場したバンドは、まだこんな力が残っていたのかと驚かされる、とびっきりハードな「コミュニケーション・ブレークダウン」を披露。さらにさらにフィナーレは「Bring It On Home」と、怒涛のアンコール畳み掛けの、気力を最後の一滴まで搾り取る大熱演! 72年ツアーはこの1タイトルに全てが凝縮されていると言っても過言ではありません。カット部を最小限に抑え、繋ぎ部分も巧みな編集で目立たず、音質も最高の全マニア必携のタイトル。コレクターズ人生においてこの『Burn Like A Candle』が自分の宝物だと思えないならば、その人は不幸だ!ジミー御大がレーベル名を指定して欲しがる、世界のウェンディ・レーベル最新作!日本語帯付。 DISC 1 01. LA DRONE 02. IMMIGRANT SONG 03. HEARTBREAKER 04. BLACK DOG 05. SINCE I'VE BEEN LOVING YOU 06. STAIRWAY TO HEAVEN 07. GOING TO CALIFORNIA 08. THAT'S THE WAY 09. TANGERINE 10. BRON-Y-AUR STOMP DISC 2 01. DAZED AND CONFUSED 02. WHAT IS AND WHAT SHOULD NEVER BE 03. DANCING DAYS 04. MOBY DICK DISC 3 01. WHOLE LOTTA LOVE 02. ROCK AND ROLL 03. THE OCEAN 04. LOUIE LOUIE 05. THANK YOU 06. COMMUNICATION BREAKDOWN 07. BRING IT ON HOME CC01