お取り寄せ商品。(ご注文をいただいてから、お取り寄せに3日から1週間お時間をいただきます。) マスター・クオリティに加え、5.1chサラウンド &オリジナル・ステレオ& リッチーのギタートラックと、三種類の音声が切り替え可! Deep Purple専門レーベルRound About Archives立ち上げ第1弾作品!!定番映像「1985年パリ公演」の最新リマスター映像!!再結成第2期の定番中の定番ながら決定版の存在が今ひとつ無かったこの映像の、DVDの機能を大きく生かしたまさに決定版です。元々全体的に暗い画面の映像として知られていたものですが、今回のDVDはオリジナル・マスターから黒レベル調整をしっかりと行い丁寧にトランスファー。既発版より30%は明るい画面になっており大変見やすい映像になっています。 また、注目すべきは音声部分で、この映像の決定版が今ひとつ無かった理由のひとつに「リッチーのギターが全く聴こえないものがある」という持病がありましたが、本作はもちろんリッチーのギターもバッチリ聴こえます! それだけではなく、元々が分離のはっきりしていた音声であるため、それらをプロ用スタジオでデジタルリミックスし、なんと初の5.1chサラウンド仕様で収録しています。この臨場感はさすがです。それ以外に、元々のステレオ音声のもの、そして、デジタルリミックスの過程で抽出された「リッチー・ブラックモアのギターのみの音声」も選択することが可能になっており、リッチーフリークにはたまらない作りとなっています。この日のリッチーのプレイを細部まで観察することができます。 もう1つこのDVDの特徴として、曲目のチャプター以外にリッチーのギターソロの箇所にそれぞれチャプターが打ってある点が挙げられます。長い曲の中での見どころ(例の首切り合図なども)をすぐに呼び出せるというこれまたリッチーフリーク向けの作りとなっています。 伝説の第2期の再結成ライブということで、この日はリッチーのテンションが異常に高く、弾きまくっています。犬猿の仲が繰り返されたギランとの間も、この日はたまにリッチーが目を合わせてニヤリとするなど、まだ確執が再発する前だったことが分かります(もっとも御大リッチーが何を考えてニヤリとしていたのかはやはり謎ですが…)。グローバー、リッチー、ギランの3人が揃ってステップを踏むシーンなど、その後のパープルの軌跡を考えるとなかなか感慨深いものがあります。ギランの調子が今ひとつなのが残念ですが、残りのメンバーは絶好調。パープルの定番映像の最新リマスター版を、初の5.1chミックスとリッチーのギタープレイを細部まで観察できるリッチー・ブラックモアミックスも収録した決定版! ピクチャーディスク仕様で永久保存のがっちりプレス盤。日本語帯付。 Palais Omnisports, Paris, France, 09th July 1985 01. Toccata d- moll (J.S.Bach works No.565) 02. Highway Star 03. Nobody's Home 04. Strange Kind Of Woman 05. Ritchie's Blues - A Gypsy's Kiss 06. Perfect Strangers 07. Under The Gun 08. Lazy - Drums 09. Knocking At Your Back Door 10. Difficult To Cure (Beethoven's Ninth) - Keyboard Solo 11. Space Truckin 12. Woman From Tokyo 13. Black Night 14. Smoke On The Water CC01