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Live At Koseinenkin-Kaikan, Sapporo, Hokkaido, Japan. April 6th 1973
PREVIOUSLY UNRELEASED RECORDING/SOUNDBOARD QUALITY!!!

結成40周年を迎え、2008年のHUEY LEWIS & THE NEWSとの共演による来日公演に続き、待望の単独来日公演が予定されているアメリカンロックバンドの雄CHICAGO。オリジナルアルバムとしては通算5枚目となる1973年リリース時のアルバム「CHICAGO VI」リリース時のジャパンツアーより、1973年4月6日北海道は札幌、北海道厚生年金会館公演が初登場！！
ホーンセクションを大胆にフィーチャーし、フュージョンやプログレッシブロックばりの演奏力、政治色の強い歌詞などの初期の路線から徐々にポップ色を増し、カントリーなどの色も導入し作られた「CHICAGO VI」はシングルヒットも生まれ、プラチナアルバムに輝きました。
1971年の初来日から、ライブアルバムも作られた1972年、そして本音源の1973年と立て続けの来日公演が実現したことからも、日本での人気の高さが伺えますが、この後は1984年を待たねばならず、ギタリストの故テリー・キャスをフィーチャーしたオリジナルラインアップでは最後の来日であり、この時期は音源も少ない為、資料的価値も高いライブ音源として見逃せません。
オープニングは異色のTHE BEATLESのカバー"Magical Mystery Tour"。オリジナルのTHE BEATLESヴァージョンとCHICAGO独特のブラスアレンジが味となった当時ならではのライブヴァージョンに。
続いて前作「CHICAGO V」からのハードロック"State Of Union"で、ここでもホーンは全開。ヒットシングル曲"Just You 'N' Me"を挟み新曲です、と演奏されるのは次作に収録されることになるラテンジャズ調の"Aire"の貴重なアーリーライブヴァージョン。
初期の代表曲"Beginnings"、ファンキーな"Now That You've Gone"、お馴染み"Saturday In The Park"、"Dialogue (Part I & II)"、大迫力のバンドアンサンブルが最高の"25 Or 6 To 4"と続き、本音源のハイライトともいえるBallet For A Girl In Buchannon Medleyの15分を超える完全再現に。さらに"Make Me Smile"でのファンファーレのようなブラスサウンドに、"Anxiety's Moment"からの叙情的インスト、そして感動的なバラード"Colour My World"と続く様はライブならではの緊張感もあり、正に名演！！
故テリー独特のギタープレイ、ピーター・セテラ。ロバート・ラム、テリーの3人のリードヴォーカリストによるヴォーカルなど聞き所満載です。
音質も驚愕のサウンドボードクウォリティの極上マスターをダイレクトに収録。更に定評ある最新機材によるデジタルマスタリングを施したトレード音源などは一線を画すハイクウォリティ仕様です。

1. Magical Mystery Tour
2. State Of Union
3. Just You 'N' Me
4. Aire
5. Beginnings
6. Rediscovery
7. Now That You've Gone
8. Saturday In The Park
9. Dialogue (Part I & II)
10. 25 Or 6 To 4
11. Ballet For A Girl In Buchannon Medley:/Make Me Smile
12. /So Much To Say, So Much To Give
13. /Anxiety's Moment
14. /West Virginia Fantasies
15. /Colour My World
16. /To Be Free
17. /Now More Than Ever

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