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1984年、ドイツのハンブルグで結成されたHelloween。ツイン・ギターを駆使した独特な音楽性は多くのファンを獲得していたが、さらに高度な楽曲への挑戦のため、専任ヴォーカルのカイケル・キスクを加入させたのが1987年。
そのため、それまでヴォーカルを兼任していたリーダーのカイ・ハンセンのギターの比重が増え、結果さらにドラマチックな楽曲が多くなった。そして名盤『Keeper Of The Seven Keys』が誕生する。当初2枚組みとして制作されたものの、マネージメントの関係でパート1とパート2という形で発売となり、パート2は翌年の88年に発売となった。
本タイトルはその『Keeper Of 〜』パート1とパート2の間に行われた87年のライブを2ステージ、放送用音源からサウンドボード収録。選曲もほとんど『Keeper Of 〜』からで、この時期でしか感じることができない熱い演奏が収録されています。カイ・ハンセンとマイケル・キスクが在籍しているときのライブ音源は、88年のライブを収録したミニ・アルバムしかないため、このライブは必聴です。マイケルの歌う"How Many Tears"は圧巻です。

Live at Castle Donington, England, 20th August 1987
Live in Cleveland, OH. 9th October 1987

Disc 1
1. A Little Time
2. Eagle Fly Free
3. I'm Alive
4. Helloween
5. Dr. Dtein
6. Future World
7. I Want Out

Disc 2
1. A Little Time
2. Twilight Of The Gods
3. Future World
4. Helloween
5. A Tale That Wasn't Right
6. How Many Tears


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