Live at Club Citta', Kawasaki, Kanagawa, 9th May 2010
1995年にデビューしたデンマークのトリオ・バンドのDizzy Mizz Lizzy。そのサウンドは、エッジがきいていてメロディアス。抜群のアレンジ・センスで多くのロック・ファンから絶大な支持を受けた。しかし98年、彼らは大ヒットアルバム2枚を残し突然の解散。その短いけれども内容の濃い活動から、伝説のバンドと呼ばれている。そんな彼等が2006年、チャリティ・コンサートのために一時的に再結成。そのときの感触があまりにも良かったため、今回の再結成ツアーに至った。
このライブは、来日公演の最終日である5月9日の川崎クラブ・チッタ公演を高音質で完全収録したもの。
オープニングSEに続く1曲目"Thorn In My Pride"からすでに会場のボルテージは最高。とても3人とは思えないアンサンブルが、たたみ掛けるように繰りひろげられます。音のバランスも良く、繊細なフレーズの微妙なニュアンスもしっかり収録されています。"67 Seas In Your Eyes"の中間部に、Black SabbathやLed Zeppelinのフレーズを絶妙なタイミングで入れ、"Waterline"そして"Glory"へとつなげる展開には圧倒されます。
なおボーナスとして、今回の来日公演からサウンドボード収録の2曲をプラス。

Disc 1
1. Intro
2. Thorn In My Pride
3. Find My Way
4. Barbedwired Baby's Dream
5. For God's Sake
6. Mother Nature's Recipe
7. Hidden War
8. When The River Runs Dry
9. ...And So Did I
10. Rotator
11. Run
12. Love Is A Loser's Game
13. 11:07 PM

Disc 2
1. Wishing Well
2. 67 Seas In Your Eyes
3. Waterline
4. Glory
5. Love Me A Little
6. Babe, I'm Gonna Leave You
7. Silverflame
8. Two Of You (incl. Follow My Lead)
9. Wishing Well
10. 67 Seas In Your Eyes

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