お取り寄せ商品。(ご注文をいただいてから、お取り寄せに3日から1週間お時間をいただきます。) One Of 10 Concerts Done At Intervals Of "High And Mighty" Recording Previously Unreleased Complete Version Live at Jaap Edenhal, Amsterdam, Holland. February 17th 1976 Previously Unreleased Complete Recording Digitally Mastered from Upgrade Master!!! ジョン・ウェットン在籍時のMARK7ヒープの75年12月〜76年3月にかけての「HIGH AND MIGHTY」レコーディングの合間を縫って2月にヨーロッパで10回のみ行われたコンサートより2月17日オランダはアムステルダム公演の全長版が初登場!! この日のショウは後半のみボーナストラック的に10年以上前にリリースされていましたが、今回コンサート全曲収録したアップグレードマスターより収録。 セットリストは、新作レコーディング中とあってか、「RETURN TO FANTASY」ツアー延長戦的なものとなっており、数カ所で曲間カットはあるものの、全曲をほぼ完全な形で聴く事が出来ます。全体的にジョンのヘヴィに図太く存在感有りすぎなプレイが印象的で、その存在により、よりスピ−ド感を増したタイトな演奏となっております。 デイヴィットのヴォーカルが素晴らしい"The Wizard"ラストでは、オーディエンスとのコール&レスポンスのまま間髪入れず"July Morning"に突入。2ndヴァースでのデイヴィットの裏声を効果的に使ったパートが素晴らしく(他にも何ケ所かで地声から裏声へのスムースで唯一無二なヴォーカルが聴かれます)、ラストの会場の大合唱も感動的です。リフから入って独特のフレーズを展開するミックのギターソロに後半ベース&ドラムも合流、そのまま雪崩れ込む"Sweet Lorraine"はジョンのベース・ソロもフィーチュアした一大メドレーに。アンコールはヒープといえばの"Bird Of Prey"、"Love Machine"(ジョンの複雑なパッセージが光ります)、そして最後はデイヴィットとオーディエンスのコール&レスポンスから"Look At Yourself"へ。ラストのクールダウンするようなインプロからジョンに煽られるように徐々に加速する怒濤のエンディングが圧倒的です!!ラストのミックのフレーズも光ります。 マスターはジョンのベースに寄り気味で若干バランスの悪さが気になりましたが、数段階に及ぶ処理でバランス等も整え、ヒス系ノイズも音質に影響が無いギリギリ迄デリート。個々のオーディエンスノイズ、ホワイトノイズも一ケ所ずつ丁寧に処理した、音質/内容共に同日ライヴの決定版です。 disc one 1. Introduction 2. Devil's Daughter 3. Stealin' 4. Suicidal Man 5. Shady Lady 6. Prima Donna 7. The Wizard 8. July Morning disc two 1. Return To Fantasy 2. Easy Livin' 3. Gypsy 4. Guitar Solo 5. Sweet Lorraine 6. John Wetton Bass Solo 7. Sweet Lorraine (Reprise) 8. Bird Of Prey 9. Love Machine 10. Look At Yourself SW01