お取り寄せ商品。(ご注文をいただいてから、お取り寄せに3日から1週間お時間をいただきます。) ウェンディ・レーベルの最新作は、1970年1月9日のロイヤル・アルバート・ホール公演です。この公演は映像でも残されていますが、「DVD」を除けば音質も画質もクオリティがいまひとつ、その「DVD」も中途半端な収録内容で、コンサートの全貌をつかむにはお粗末な内容でした。本作は、それでもまだ完全収録ではないものの、現存するロイヤル・アルバート・ホール公演の超高音質サウンドボード音源を、「DVD」未収録部分まで、なるべくカットが少なく最長収録したタイトルになります。コレクター市場では既に定番となっている1970年ロイヤル・アルバート・ホールですが、クオリティ的にも内容的にも、本作が既発盤を凌駕する決定盤となることでしょう。 音質は超高音質サウンドボード音源で、73年などの一連の流出物とは異なる、きれいにステレオにセパレートした、このままリリース・バージョン足りうる超高音質です。コレクターズ・アイテムとしては最高級部類に属するもので、そのクリアで迫力あるサウンドボード特有の音質には、大音量でかけると特に胸が高鳴るくらいの興奮を覚えます。 内容は、既発盤が一長一短、それぞれ補完し合わないとそれぞれに欠落があるものばかりでしたが、本作は現在聴くことができるこのコンサートの最長バージョンとなっています。オープニングのアナウンスメントから一気にスパークする「We’re Gonna Groove」、メドレー的に間髪入れず「I Can’t Quit You Baby」と、初期ツェッペリンの素晴らしい演奏が最高の音質でよみがえります。「How Many More Times」は流出過程で数多くハサミが入れられるという悪名高い処理がなされている曲ですが、本作はロバートのMCから始まり、メンバー紹介を挟み、 24分18秒という同曲の完全収録となっています。アンコールの「Long Tall Sally」においても、メイン・ソースと比べるとややジェネレーションの劣る別ソースを使い、今までミドルのメドレー部分がごっそりカットされ半分くらいの長さに編集されていた同曲も、ここでは7分半あまりの完全収録となっています。 ボーナストラックとして、『LED ZEPPELIN II』のレコーディング・セッションより、初登場アウトテイクを4曲収録。それぞれサンプルということで短い収録ではありますが、今まで聴くことが出来なかった貴重なレコーディング・セッションからのアウトテイクです。もちろん本編と劣らぬ超高音質サウンドボード収録です。 初期ツェッペリンの頂点を成す1970年年明け早々に行なわれたロイヤル・アルバート・ホール公演を、超高音質サウンドボードで過去最長収録。既発盤ではカットのあった「How Many More Times」と「Long Tall Sally」も本作では完全収録。しかもセットリストは他では見られない特別セット。後半のたたみかけるようなメドレーは圧巻の一言に過ぎます。もちろん美しいピクチャー・ディスク仕様、永久保存のがっちりプレス盤。日本語帯付。 ROYAL ALBERT HALL LONDON U.K. 9th January 1970 DISC ONE 01. We’re Gonna Groove 02. I Can’t Quit You Baby 03. Dazed And Confused 04. Heartbreaker 05. White Summer - Black Mountain Side 06. What Is And What Should Never Be 07. Moby Dick DISC TWO 01. How Many More Times - Boogie Chillen' - Bottle Up 'n Go - Move On Down The Line - Leave My Woman Alone - Lemon Song 02. Whole Lotta Love 03. Communication Breakdown 04. C’mon Everybody 05. Somethin’ Else 06. Bring It On Home 07. Long Tall Sally - Whole Lotta Shakin' Goin' On - Move On Down The Line BONUS TRACKS “LED ZEPPELIN II” RECORDING SESSIONS 08. Whole Lotta Love 09. Heartbreaker #1 10. Heartbreaker #2 11. Ramble On CC01