サマソニ2002年8月17日東京公演をかなり高音質にて完全収録！！さらにボーナスとして同日公演のSB音源を8曲プラス！！

乗っけからラストまでスピーディーなロックンロールナンバーの大洪水！！前身バンド「FDQFP13｣のナンバーもタップリ披露しております！！嵐のごとく疾走する全21曲！！聴き応え満点のファン至福のライヴアイテムが登場です！！

（レヴュー）スリップノットのメンバーであるジョーイのサイド・プロジェクト、マーダー・ドールズの、今夏サマーソニック東京公演出演時の模様を収めた CD-R。1曲目から14曲目までが本編でオーディエンス録音、15曲目から23曲目までがボーナス・トラックでサウンドボード録音となっている。というわけで、会場も楽曲も被りまくりの意味不明な内容となっている。

音質的には、このシリーズには珍しく、後者の方が上で、それ以降を繰り返し聴く機会のが多いのではないだろうか。もちろん前者にはフル・セットでライヴが収録されているので、1曲も聴き逃したくない、このバンドのすべてを堪能したいという向きは、そちらをチョイスするのかもしれない。けれど個人的には、楽曲のヴァリエーションにそれほどの幅があるバンドとは思ってないので、やはり、後者を重宝してしまう。

ところでマーダードールズの音楽性は、スリップノットのような猛烈スラッシュ・メタルではなくて、ポップでデジタルでグラマラスなロックン・ロールなのだが、勢いのあるリフをラッシュで畳み掛けてくる点は似ていなくもないな、というようなことをコレを聴きながら発見してしまった。また、そういうサウンドだけに、これだけのナンバーを一枚に詰め込められる、というのは利点なんだろう。が、さすがに全編通して聴くとつかれる。

Intro/Mr.Motherfucker/She Was A Teenage Zombie/Let's Go To War/Slit My Wrist/Love At First Fright/Twist My Sister/Die My Bride/Grave Robbing U.S.A./Motherfucker,I Don't Care/People Hate Me/Dead In Hollywood/I Love To Say Fuck/197666/Intro/Mr.Motherfucker/She Was A Teenage Zombie/Let's Go To War/Slit My Wrist/Love At First Fright/Twist My Sister/Dead In Hollywood/I Love To Say Fuck

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