お取り寄せ商品。(ご注文をいただいてから、お取り寄せに1週間程度のお時間をいただきます。) SOUNDBOARD RECORDING FROM EUROPEAN TOUR 1973 NEWCASTLE & FRANKFURT 独OBRレーベルよりリリースされていた’73年ユーロピアン・ツアーのサウンドボード音源集がリマスタリング音源使用で装いも新たに新登場。ロンドン9/9、ニューキャッスル9/13、フランクフルト9/30、ブリュッセル10/17 の4つのロケーションからの収録で、「NASTY MUSIC」とは一切ダブりません。元々は「DOWN IN THE GRAVEYARD」というタイトルでラジオ・ルクセンブルグでオンエアされたSBD音源とツアー初日のウイーンでのAUD音源をコンパイルしたものでしたが、その後ウイーン音源についてはVGPより「GOODNIGHT VIENNA」(2CD)で良質なマスター音源で同公演が完全収録されたため、ウイーン音源をカットし、ラジオ・ルクセンブルグ音源もより状態の良いテープより差し替え、’96年にLPとCDの2パターンでリリースされたのが本タイトルになります。OBRよりのリリースは限定盤のため新品当時から高価で二の足を踏むコレクターもおられたようですが、LPとCDのどちらも今ではすっかり見かけなくなり、稀にオークション等に出品されても驚くような高額で取引されているようです。今回のDAC盤ではインナーにOBRのLPのアートワークを模したりしてリイッシューの形式をとっていますが、音源は OBR盤より一切コピー使用せず一段階前の元音源より再構築する形で構成されています。ラジオ・ルクセンブルグ音源のニューキャッスルとロンドンでの5曲は、 4曲のマスター音源と1曲のエアチェック音源で構成されていますが、そのエアチェックの「MIDNIGHT RAMBLER」は過去最長で最良のクオリティで収録。またブリュッセルのセカンドショーでの卓直音源は初出のマスターからで「TUMBLING DICE」の曲の前後を過去盤よりも長く収録しています。また英BBC-TV「OLD GREY WHISTLE TEST」にてオンエアされたとされる、ラストのフランクフルトでの「STREET FIGHTING MAN」はロージェネ音源より収録し今回大幅に音質が向上しました。またCD全体のトータルタイムもOBR盤に比べ 1分以上長くなっています。全編サウンドボード音源で統一された聴き易い音質でミック・テイラー時代のマニアから初心者の方まで広くオススメのタイトルと言えます。 CC01