Live at Ippodromo delle Capannelle, Rome, Italy 4th July 2011 オリジナルメンバーでバンドの中心人物でもあったドラマー、マイク・ポートノイが脱退し、メタル界に激震が走ったのが2010年9月。それ以降バンドは多くのドラマーをオーディションし、その模様は動画サイトにアップされ多くの注目を集めた。最終的に新たなドラマーとして選ばれたのは、スティーヴ・ヴァイ、アナイアレイター、エクストリームで活躍した凄腕ドラマーのマイク・マンジーニ。アナイアレイターやクストリームでは超絶テクニックというものはあまり披露されてはいな かったものの、実際はポートノイと同じくらい、もしくはそれ以上という声が多数聞かれるテクニックの持ち主。進化し続けるドリーム・シアターの新メンバーとしては適任といわれ、ファンたちの多くの期待がよせられた。そして今年の7月4日、イタリアのローマでその全貌が明らかになった。このライブは、新ドラマー、マイク・マンジーニのファーストライブを高音質オーディエンス録音で完全収録。各パートのバランスも良くハードでときに繊細なドリーム・シアター・サウンドを余すところなく収録しています。特にジョン・ペトルーシのアコースティック・ギター・サウンドは、本物のアコースティックと思わせるほどの美しい響きです。注目のドラミングも十分堪能できる迫力のサウンド・クオリティ。Disc 2の1曲目に収録されている”On the Backs of Angels”は、注目のニュー・アルバム収録曲。新旧バランス良く組まれたセットはファンにとっては嬉しいの一言。バンド・サウンドの要ともいえるドラマーの交代をどう感じ取るか、とても興味深いタイトルです。 Disc 1 1. Intro 2. Under a Glass Moon 3. These Walls 4. Forsaken 5. Endless Sacrifice 6. Drum Solo 7. The Ytse Jam 8. Peruvian Skies 9. The Great Debate Disc 2 1. On the Backs of Angels 2. Caught in a Web 3. Through My Words 4. Fatal Tragedy 5. The Count of Tuscany 6. Learning to Live SN01