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1983年「BARK AT THE MOON」完成直後、トミー・アルドリッジをクビにしカーマイン・アピスを加えた、僅か数ヶ月のみのレアなラインナップでの12月3日コペンハーゲンから始動した「BARK AT THE MOON」ヨーロッパツアー2日目、12月4日スウェーデン公演が、貴重なリハーサル音源10分半を含む、実質初登場となるアナログ・ブートとは完全別音源で初CD化！！

　オジーのアイツきらいという超感情的な理由で、1984年アメリカ・ツアー2ヶ月程でカーマインを解雇、何事も無かったかのようにトミーを呼び戻し、来日公演が行われましたが、ジェイク以外、全員が70SブリティッシュHRの重鎮という極めて興味深いラインナップであり、実際、カーマインの自己主張の強いドラムスがかなり大きく演奏を決定付けており、全体的にこのリズムセクションならではのステージは本当に新鮮です！！特にカーマインならではのリズムの切り方にジェイクが鋭いバッキングで応じ、ラストでも切れ味抜群のリズム上を美しく疾駆するジェイクのソロも素晴らしい"Crazy Train"は必聴でしょう！！入りの印象的な一音がならではの、「トリックスター」ジェイクの、華麗にアドリヴもがっつりと織り込んだフラッシーなギター・ソロも決まっている"Suicide Solution"、カーマインのマエストロ振りが炸裂するギミックも満載な変幻自在のドラムソロ等、聴き所満載です！！オジーの声も張りがまだ失われていない、ジェイク在籍初期ならではのヴォーカルを披露してくれます。勿論、同社ならではの手間暇かけたデジタル・マスタリング＆ピンポイント・ノイズトリートメントで、元音源とは一線を画するクウォリティでのリリースとなります。

Live At Olympen, Lund, Sweden. December 4Th 1983
Previously Unreleased Superb Recording/digitally Mastered Edition

1. Soundcheck
2. I Don't Know
3. Mr. Crowley
4. Rock 'N' Roll Rebel
5. Bark At The Moon
6. Revelation (Mother Earth)
7. Steal Away (The Night)/Band Introductions
8. Suicide Solution
9. Forever (Aka Centre Of Eternity)
10. Carmine Appice Drum Solo
11. Flying High Again
12. Iron Man
13. Crazy Train
14. Paranoid

Ozzy Osbourne: vocals
Jake E. Lee: guitar
Bob Daisley: bass
Carmine Appice: drums
Don Airey: keyboards


SW01