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"Another Destination" Scandinavian Tour 1995 In Landskrona feat. John Leven, Played Many Cover Songs!!!

Live at Citadellet, Landskrona, Sweden. July 1st 1995
Previously Unreleased Superb Live Recording
Digitally Mastered Secial Edition

　前作「FACE THE TRUTH」発表後DOKKENを脱退。3年のブランクを経てアメリカでのディールを獲得し1995年「ANOTHER DESTINATION」リリース後、同年7月初頭迄の4ヶ月行われたスカンジナヴィア・ツアー終盤、7月1日故郷スウェーデンはランズスコーネ、シタデル公演が初登場！！　アルバムとは違い、ベースに元EUROPEのジョン・レヴィンが参加、毎晩セット・リストを変えたとジョンがインタビューで語っておりましたが、彼のソロ・ツアーの中でもカヴァー率の高い、この時期ならではの貴重な選曲となっており、現在のところ
唯一となる同ツアー音源としてファンなら絶対に押えておきたいアイテムでしょう！！　元BLUE MURDERのケリー・キーリングのヴォーカルも素晴らしく、リフに現在に至る迄、ジョンのスタイルに取り入れらることになる、当時隆盛を極めたヘヴィ・サウンドへのジョンの最初期の歩み寄りがみられるものの、ねばっこいヴィヴラートや熱情溢れる泣きのリード・プレイはやはり素晴らしいものが有ります。
　「TOTAL CONTROL」からの名曲"Back On The Streets"、"Let Me Love You"を始め各ソロ作からバランス良く選曲し、DEEP PURPLEの"Black Night"、THIN LIZZY
の"Don't Believe A Word"、"Bad Reputation"、ジョンの白熱のギターソロ中に、フルバンドで演奏されたジミヘンの"Little Wing"、そしてラストは何とVAN HALENの"Somebody Get Me A Doctor"という悶絶モノの選曲となっており、ジョンのギター＆ケリーの熱いヴォーカルが何れも素晴らしい熱演となっております！！　"Bad Reputation"のみPAシステムのトラブルで若干音が不安定になりますが、それ以外は音の解像度／分離共に素晴らしい音質で録音されており、デジタル・マスタリング＆クラップ・ノイズに至る迄のピンポイント・ノイズ・トリートメントで、元ソースとは別次元のクウォリティに仕上がっています。

1. Face The Truth
2. Resurrection Time
3. Black Night
4. Spirit World
5. Don't Believe A Word
6. Back On The Streets
7. John Norum Guitar Solo Incl. Little Wing
8. Good Man Shining
9. Bad Reputation
10. Let Me Love You
11. Somebody Get Me A Doctor

John Norum: guitars
Kelly Keeling: lead vocals, keyboards
John Leven: Bass
Niklas Sigevall: drums


SW01