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"Who Else!" US Tour 1999 2nd Leg In Syracuse [S.D.R. RECORDS SDR CD-532/33]
(2CD-R)

Live at Coliseum, New York State Fairgrounds, Syracuse, N.Y. August 30th
1999
Previously Unreleased Superb Live Recording/Digitally Mastered Edition

　10年振りのアルバム「WHO ELSE!」を引っ提げ、前年からの4人のラインナップで行われた「WHO ELSE!」ワールド・ツアーでは、試行錯誤状態だった1998年ツアーとは一転、このラインナップでの方向性が完璧に形になった素晴らしい演奏を披露し、進化し続けるっジェフのプレイがファンを圧倒しました。今回は、同じく10年振りとなった衝撃の5〜6月の来日公演後、2ヶ月のオフを経て8月13日ノックスヴィルよりスタートした"Who Else!" US Tour 1999 2nd Legも折り返
しに差し掛かった、8月30日NYはシェラキュース公演が完全収録で初登場！！　この2ndレグでは"Led Boots"、"Space For The Papa"、"Even Odds"、"Blue Wind"に代わり、マディー・ウォーターズの"Rollin' And Tumblin'"、第一期JBG以来のライヴ演奏となった"Rice Pudding"メドレー（この日は"Going Down"とのメドレー）、"Sling Shot"をプレイしているのが最大のポイントです。名演連発の同ツアーだけに、この日の演奏も素晴らしく、ジェニファーのMIDIによる殆どキーボードなプレイを効果的にフィーチュア。ギター１本でここまでできるのかというパワフル＆トリッキーなプレイから繊細なタッチのプレイ迄、この時点でのロックギターによる表現の極限ともいうべきジェフの演奏が余りにも圧倒的で、中でも、音程を意図的に狂わせていくあたりのプレイが鳥肌モノな"Savoy”、中盤の自由度の高いパートからギターを鳴かせるスロウな後半への流れも素晴らしい"A Day In The Life"、同じく一音一音深く高いレベルの感情表現を美しくも豊かに奏でるジェフにしか出来ない圧倒的なプレ
イに言葉も無い"Declan"、 "Cause We've Ended As Lovers"、"Angel(footsteps)"、"Where Were You"という辺りは必聴でしょう！！　音質も分離／解像度共に抜群なマスターに丸2日かけて徹底的にデジタルマスタリング＆ピンポイントでのノイズトリートメントを施し、デリケートなパートでの細やかなニュアンスをノイズに悩まされず存分に堪能していただける、ボード音源にも大きく遜色ない素晴らしいクウォリティになっております。

disc one

1. What Mama Said
2. Psycho Sam
3. Brush With The Blues
4. Star Cycle
5. Savoy
6. Blast From The East
7. A Day In The Life
8. Declan
9. Thx 138
10. The Pump

disc two

1. Rollin' And Tumblin'
2. Cause We've Ended As Lovers
3. Rice Pudding
4. Going Down
5. Angel(footsteps)
6. You Never Know
7. Sling Shot
8. Where Were You
9. Big Block

Jeff Beck: guitar
Jennifer Batte: guitar & midi guitar
Randy Hope-taylor: bass
Steve Alexander: drums

SW01