1973年3月19日ベルリン公演です。1973年欧州ツアーはツェッペリンの最も充実した時期と言われ、演奏の力強さ、メンバーのノリといったものが、特に輝いていた時期として人気の高いツアー。夏のアメリカンツアーからツアー自体が巨大化してしまってからは、いくぶん定型となってしまったコンサートにあって、この春の欧州ツアーはステージで比較的自由に振舞う事が出来た最後のツアーといってもいいでしょう。特にジミーに至っては手数が多く実に充実した演奏を展開しています。ロバートは「Stairway To Heaven」の後にビートルズの「Please Please Me」を歌うなど、余裕ある様子。 本作には、この1973年ベルリンでのコンサートをオーディエンスにて完全収録。音の良い73年欧州ツアーにあって、この公演も迫力ある高音質で収録されています。また、ボーナストラックには、本公演より唯一残されている「Whole Lotta Love」のサウンドボード音源を追加収録しています。 ウェンディ・レーベル最新作は1973年欧州ツアーより、3月19日ベルリン公演。『ベルリン天使の詩』というタイトルに相応しく、凛とした美しさを感じる素晴らしい名演です。ジャケット写真はネガからプリントした未発表写真を使用。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。豪華二つ折りデジパック+スリップケース付。 DISC ONE 01. Audience applause 02. Rock And Roll 03. Over The Hills And Far Away 04. Black Dog 05. Misty Mountain Hop 06. Since I've Been Loving You 07. Dancing Days 08. Bron-Yr-Aur Stomp 09. Whole Lotta Love DISC TWO 01. The Song Remains The Same 02. The Rain Song 03. Dazed And Confused 04. Stairway to Heaven 05. Whole Lotta Love CC01