お取り寄せ商品。（ご注文をいただいてから、お取り寄せに3日から1週間お時間をいただきます。）

　60S後期、サイケの時代の中、サイケデリック・シンプォニック・ロックと称えられたヴァニラ・ファッジの1968〜1969年絶頂期未発表ライヴ3ソース・プラスボーナス１ソースの計4ソースを2CD目一杯に収録！！
　先ず1968年9月9日ポートランド公演、そして9月14日ハリウッドボウルでのライヴを何れもこの時期の録音としては文句無しな音質で収録。後のB,B&Aでのライヴ演奏のベースとなった、インプレッションズの名カヴァー"People Get Ready"でスタート。代名詞的ナンバーとなったシュープリームスのカヴァー"You Keep Me Hanging On"では、ディスク２収録の1969年の演奏と比べ、バンド・アンサンブルはバランス良い感じですが、終盤からはボガート＆アピスの独壇場的なインプロが炸裂！！9月14日の"Break Songもカーマインの超ロング・ドラム・ソロをフィーチュア。煽りまくるリズムセクションに、マークのバロック・オルガン＆ヴィンスのサイケ・ギターが食らい付くインプロもフィーチュアした22分越えのロング・ヴァージョンです。　ディスク２には「RENAISSANCE」発表後、1969年11月22日サン・アントニオ公演を収録。当時、ベックを愛聴していたバンドの演奏は1968年のそれとは別物となっており、全編が歌ものとしてのアンサンブル／様式をかなぐり捨てた、ダイナミズム溢れる即興の嵐に貫かれたブレB,B&Aな演奏を聴く事が出来ます！！特にティムの超ド級ヘヴィなベースが圧倒的です！！(その違いは歌ものであるべき"You Keep Me Hanging On"を聴けば明白です。）中でも、ボガート＆アピスの後のB,B&Aのライヴでのインプロのベースになったと思われる部分を含む超ロング・インプロをフィーチュア、37分超の"Street Walking Woman"は必聴でしょう！！実に74分超のこの時期のライヴ音源としては最長の貴重な録音で、音質的にも若干ドラムが遠めになるところもありますが、その他は良好な録音となっており、3音源の何れも40年以上前の音源ということで、ヒスノイズや様々なノイズ、場所によって（レベルが大きい部分）は出音では目立たないレベルの若干の歪み等も有りましたが、全て一ケ所ずつ手抜き無しでノイズ・トリートメントを施し、デジタルマスタリングにより、音のクリアさを損なわないギリギリのラインまで鮮度を引き上げた元音源とは最早別マスターと云っても過言では無い当社オリジナルのマスタリング仕様でのリリースとなります！！
　さらに、ボーナストラックとして1988年再結成時の5月14日アトランティック・レコード40周年記念でのステージ（ステレオ・サウンドボード）をデジタル・リマスタリング収録。Lanny Cordolaはこの日のみ参加。

Unreleased Rare Live Archives 1968-1969 plus Bonus Tracks

disc one
1. People Get Ready
2. You Keep Me Hanging On
3. Jam

Memorial Coliseum, Portland, OR. September 9th 1968
Previously Unreleased Superb Recording

4. Break Song

Hollywood Bowl, Hollywood, CA. September 14th 1968
Previously Unreleased Live Recording

5. Introduction
6. Take Me For A Little While
7. You Keep Me Hanging On

Live at Madison Square Garden, New York City, NY. May 14th 1988
for the Atlantic Records 40th Anniversary Celebration
Ultimate Stereo Soundboard Recording

disc two
1. Introduction
2. Shotgun
3. Take Me For A Little While
4. You Keep Me Hanging On
5. Season Of The Witch
6. Street Walking Woman

Live in Hemisphere, San Antonio, TX. November 22nd 1969
DigiTally Mastered Original Editions!!!

Mark Stein: lead vocals, organ
Vince Martell: guitar, vocals
Tim Bogert: bass, vocals
Carmine Appice: drums, vocals

disc one 5-7:
Mark Stein: lead vocals, organ
Lanny Cordola: guitar, vocals
Tim Bogert: bass, vocals
Carmine Appice: drums, vocals


SW01