鬼才スティーヴ・ヴァイを迎え、90年に大規模で行われた「Slip of the Tongue」ワールド・ツアー最終日、カヴァデールが終演後号泣した伝説の9月26日武道館公演。その前日に行われた25日の武道館公演を、ネットやトレーダー間等でも一切出回っていない完全初登場となるオリジナル・カセット・マスターをダイレクトに使用した超高音質オーディエンス録音で収録。武道館らしからぬ抜けの良いクリアーなサウンドとバランスや分離感も当時の録音としては最高レベルの音質で収めれれていて、リズム隊もしっかりとした音圧豊かで非常に聴き応えがあります。エイドリアン＆ヴァイの両ギター・サウンドは鳥肌ものの生々しさ、そしてこの時期のカヴァデールは声が荒れていますが、最終公演に負けないくらいの死力を尽くしたエネルギッシュでパワフルな歌声を聴かせてくれています。最終公演に隠れてしまいそうですが、伝説の前日9月25日武道館でのパフォーマンスも音質と共に最高に素晴らしいです。Disc 2の 「Ain't No Love In The Heart Of The City」「Still Of The Night」の2曲は機材トラブルにより一部音揺れ & 左チャンネルが落ちる箇所有ります。

Disc 1
01. Intro. 02. Slip Of The Tongue 03. Slide It In 04. Judgment Day 05. Slow An' Easy 06. Kittens Got Claws Adrian Vandenberg Solo 07. Adagio For Strato 08. Flying Dutchman Boogie 09. Is This Love 10. Cheap An' Nasty 11. Crying In The Rain 12. Drum Solo 13. Crying In The Rain (Reprise) 14. Fool For Your Loving

Disc 2
01. Steve Vai Solo 02. For The Love Of God 03. The Audience Is Listening 04. Deeper The Love (Acappella)　05. Here I Go Again 06. Bad Boys incl. Children Of The Night 07. Ain't No Love In The Heart Of The City 08. Still Of The Night 09. We Wish You Well

Live at Budokan, Tokyo, Japan, September 25th 1990


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