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全米チャート1位を記録した1972年発表、たった1曲のみで構成された、ロック史に残る傑作アルバム『THICK AS A BRICK (邦題：ジェラルドの汚れなき世界)』と、その続編となる主人公ジェラルド・ボストックのその後を描いた、ソロ名義による2012年発表『THICK AS A BRICK 2』という壮大なコンセプト2部作の完全再現ステージという、バンド(Jethro Tull)と ソロの垣根を越えた、40年越しの超スペシャル・ライヴから、約8年振りとなった来日公演、4/16東京公演を余す所無く約130分に渡り完全収録!!イアン・アンダーソンがステージで使用している非圧縮ステレオIEM(イン・イヤー・モニター)ソースと、フロント・ロウからの臨場感溢れるダイナミックな24bit極上オーディエンス・ マテリアルとの完全フル・マトリックス処理を施し、全編に渡って迫力満点のイアンの歌声は もちろんの事、まるで目の前で奏でているかの如く非常に生々しいフルートやアコースティック・ギターの音色が度肝を抜く、フルスペック・サウンドであの貴重な一夜が甦ります。ステージは視覚的要素がふんだんに盛り込まれており、音だけではそれを全てお伝え出来ないのが どうにも歯痒いですが、内容についてはもはや説明は不要、英国紳士イアン・アンダーソン(御歳65歳)の凄まじいまでの気迫と存在感、そしてロック・スピリットがダイレク トにビシバシ伝わって来る、 恐ろしい程の完成度を誇る、全ロック・ファン必聴必携のおすすめの1枚です。

DISC ONE　"THICK AS A BRICK"
Introduction / Opening Film (Gerald Bostock Visits a Psychotherapist) / Thick As A Brick, Part 1
/ Intermission (The Weather!) / Thick As A Brick, Part 2

DISC TWO　"THICK AS A BRICK 2"
Opening Film (Whatever Happened to Gerald Bostock?) / From A Pebble Thrown / Pebbles Instrumental / Might-have-beens
/ Upper Sixth Loan Shark / Banker Bets, Banker Wins / Swing It Far / Adrift And Dumbfounded / Old School Song / Wootton Bassett Town / Power And Spirit / Give Till It Hurts / Cosy Corner / Shunt And Shuffle / A Change Of Horses / Confessional / Kismet In Suburbia / What-ifs, Maybes And Might-have-beens / Band Intro / Banker Bets, Banker Wins (B.G.M) /

Encore: Locomotive Breath / Outro (What A Wonderful World / Louis Armstrong)

SP01