Live at Chestnut Cabaret, Philadelphia, Pennsylvania, USA. 8th October 1992 1991年、バッド・イングリッシュがあまりにもソフィスティケイトされていくことに不満を覚えたニール・ショーンはバンドを脱退。同バンドのドラマーだったディーン・カストロノヴォを誘い、ハードラインを結成した。 翌年の92年、1stアルバム『Double Eclipse』をリリースした。作りこまれた楽曲が満載のこのアルバムは、今なお隠れた名盤として知られている。このタイトルは1992年にフィラデルフィアで行われたライブを高音質サウンドボード収録したもの。小規模な会場のせいか、曲間には観客の拍手をマイクが拾っていますが、演奏中は拍手など入らない見事なライブ録音です。 ある意味最もハードラインらしいといわれている"Dr. Love"から始まり、どの曲も演奏のクオリティが高く圧倒されます。もちろんシングル・カットされた"Can't Find My Way"や"Hot Cherie"もそれぞれ中盤と終盤のポイントでプレイされています。他にも、ニール・ショーンのソロ・パートでは、途中にジャーニーの名曲のイントロフレーズを披露するなど聴き所満載です。ライブ音源の少ないバンドだけに、高音質収録のこのライブはおすすめです。 1. Dr. Love 2. Life's A Bitch 3. Taken' Me Down 4. Can't Find My Way 5. I'll Be There 6. Rhythm From A Red Car 7. 31-91 (Neal Schon Solo) 8. In The Hands Of Time 9. Hot Cherie 10. Bad Taste (incl. Deen Castronovo Solo) SN01