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Music For The Divine Tour 2006 In Helsinki

Live at Virgin Oil Co., Helsinki, Finland. November 10th 2006
Previously Unreleased Superb Recording!!!
Digitally Mastered Edition

　"THE VOICE OF ROCK"、グレン・ヒューズの「Music For The Divine」ツアーより、11月10日フィンランド、ヘルシンキのヴァージンオリーヴCO.公演が完全収録で初登場！！
　スタジオ盤とはメンバーも全く入れ代わっており、ギターにはメタルからフュージョン迄、ジャンルの垣根を飛び越えた驚異のテクニックを誇る元EDWIN DAREのジェフ・コールマン、ドラムスには現在ジョン・マクラフリンのTHE 4TH DEMENSIONでその凄腕を振るうマーク・モンデリシール、キーボードにスウェーデンのジャズ／フ−ジョン系のアンダース・オリンダーというこのツアー限定のバンドの演奏は貴重です！！
　アルバム同様、ソウル＆ファンクテイストも有りながら、Trapeze をもっとHard＆Heavyにアップデートしたようなサウンドですが、個人的にはJJ・マーシュよりジェフの、オリジナリティ、そしてインペリテリ級の正確な高速ピッキングを誇るテクニック、センスの良さを併せ持ったプレイの方が好みです。ここではバンドにフィットするエモ−ショナル且つブルージーなプレイからファンクテイスト溢れるバッキング迄、正にボーダレスに変幻自在なプレイを披露！！特に"Mistreated"のイントロ的に披露された"Guitar Prelude"でのメロウ且つ表情豊かなプレイは秀逸！！グレンのならではの超絶ハイトーンも健在で、"Mistreated"の終盤はキーボードのバッキングのみをバックに歌い上げるドリーミーなアレンジの15分近くの熱演や、PROCOL HARUMの
名曲"Whiter Shade Of Pale"でのレイドバックしたバンドサウンドをバックに炸裂するエモーショナルな歌声は必聴モノ！！ここでのトーンコントロールが絶妙な、引きのメロウなジェフのプレイも素晴らしいです。ラストはグルーヴィなリフが鳥肌モノの"Soul Mover"、そしてお馴染みパープルの"Burn"ではパープル時代と遜色ないグレンのハイトーンヴォーカル、そして全く違和感を感じさせないジェフの達者なギター、マーク・モンデリシールのエッジの利いたドラムスによりキレ味抜群のヴァージョンに。オーディエンスの大合唱も感動的なフィナーレとなりました。
　音質もオーディエンスながら小さい箱ならではのサウンドボードにも大きく聞き劣りしないクリアなマスターに、丁寧にノイズトリートメント＆マスタリングを施した最上のクウォリティです。
　
Disc One
1. The Valiant Denial
2. Monkey Man
3. Orion
4. Land Of The Livin' (Wonderland)
5. Nights In White Satin
6. Black Light
7. Guitar Prelude (Mistreated Introduction)
8. Mistreated

DIsc Two
1. In My Blood
2. Whiter Shade Of Pale
3. Don't Let Me Bleed
4. Band Introductions
5. You Got Soul
6. Steppin' On
7. You Keep On Moving
8. Soul Mover
9. Burn

SW01